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押小路麩屋町にある宇一朗という店による。
ちなみに先週末の話。
へぎ蕎麦といえば、越後小千谷の名物ですな。
つなぎに海藻使うんですよね?
ほんでもって、へぎっていう板の上に
一口大の量で盛るやつですよね?
って今更、聞いてどうすんだって事ですが…
なんか一口で食べると一瞬で食べ終わりそうで焦りました(笑
僕が特殊事情なのでしょうか…?
とりあえず、越前蕎麦を無視してへぎ蕎麦を。
ついでなんで、サトイモのコロッケ。
(とろとろな食感が良かった)
肝心のお蕎麦は、やっぱり普通の蕎麦とは
違う感じがあっていいなぁって感じ。
爆発的に良いとかそういう印象ではなかったけど、
なんとなく普通の蕎麦より上品な感じとでも言うのですかね?
とりあえず、このお店、普通にネットで検索引っかかるようです。
とりあえず、京都駅まで出かけたら
わざわざ来たんだからと思って、
食事をするんですねぇ。たいてい。
とりあえず、この前はラーメン。
尾道ラーメンの 柿岡や に入った。
これ、まんまなメニューの尾道ラーメン。
一応大盛り(苦笑
え~っと、尾道ラーメンの定義って何?
そこからはじめにゃ、わかりません。
ラーメン博物館のサイトでチェック。。。
う~ん。こってり感は、なんかたんないかも。
醤油ベースで美味しいのは美味しいんです。
でも、よく分かっていないのが事実なんでしょうね。
耳を澄ませば聴こえてくる
大地のつぶやく声
心の瞳を拓いたら
海は七つの色
ぼくが生きている街は
せまい小さな砦
未知の世界は
大きく両手広げて
("Seasons of change"より ♪Sing Like Talking)
その瞬間を一体何人の人が見つめるのか。
違う場所で同じ空を見ている頻度を思えば、
単位を太陽や月などといった一つしかないものに
限っていけば、「全ての人が」ともいえなくはない。
そのような壮大さとは無縁だが、
幾たびもその姿を変えてきた街に立つ京都タワー。
その消灯の瞬間を時折だが見るようになった。
ふっとライトが消えた瞬間、
点滅する赤い光だけが残って幻想的 。
東京タワーでも同じ感じを受けた。
「灯(あかり)」たるものに支配されている昨今だが、
だからこそ「暗さ」は恐怖ではない、感傷的な何かを
より多く運んでくるように思える。
闇は恐怖を招くものだ。
それを幻想的と捉える感情にも
澱みない時間の流れが関与しているのだろう。
この家から見える景色は素敵ではある。
ただ、基本的に人工物が織り成す素敵さとも言える。
かろうじて広く見える空に色々気持ちが
投影できる日々を過ごして居るように思う。
この街が今は僕の住む小さな砦らしい。