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    ★ kyokyonetが綴る"トルニタラナイ"あれこれ ★
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「いじめ」っていうのは社会がある限り
存続し続けるような気はする。

人間関係がある以上、歪がどこかで出てくるのは
人間には否定できないのではないか。

愛媛新聞 06年10月11日 地軸

いつも思うのですが、こういう事件で
いじめの存在を否定するのはなぜか。

それはなんらかの制裁があるからではないのか?
と思ったりするのは間違いでしょうか。
そんなのアタリマエなのか、
単に身内を守ろう、守らねばという意識なのか、
安易なことはいえないからなのか、う~ん…。

人間関係の歪があるか?というアンケートとかとって
うまく行くと考えているのだろうか。
その場で書けるか?書けないと思うんだけどなぁ…

人間には感受性の違いもあれば
精神的な強さの違いとかもある。

どこからが「いじめ」だとかも定義づけは難しい。

ただ、人間関係の歪があれば変わってしまうものはあると思う。
雰囲気とか、空気とか、レスポンスとか、何かしら。

やっぱり、「過ち」って言葉も出てくるけどね
人は、自分を守ろうとしてるんだと思うんですよ。
それが他人を攻撃することにつながることがある。

もちろん、それを楽しんでいるとか、率先しているように
見えることもあるだろうし、許せないような行動もあるけれども
そうしなければ自分自身を守れない弱さなんだとも思うわけで。

死をもって、訴えねばならない子どもが出るまで
他人を傷つけることが見逃され続ける現実がある。
その事実を真摯に受け止めておかねばならない。

いじめを解決していくというのは
修正・修復することだと思うんです。
…人間関係をネ。

子どもの人間関係に大人が干渉するというリスクはある。
しかし、成熟した人間関係を育ませることを
知ってもらわねばならない。

大人にだって「いじめ」は存在する。

人間関係の歪、その未熟な人間関係の意味を
もっと考え直さなければならないんじゃないのかねぇ。

どうやら今度も中学生が自死を選んだようです。
人の命の重さはどのくらいなんでしょうね…。
ほんとうに・・・
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